LT3.0プラスとは、2025年7月7日から導入が始まったラッキートリガーの枠組みです。 主なポイントは、e機のLT条件・総量計算方法の整理と、 P機・e機共通の時短性能仕様変更です。
初心者向けに言えば:
LT2.0からさらにルールや設計の幅が広がり、
「LTへ入りやすくする設計」「これまでにない時短の使い方」など、
メーカーがより多彩なパチンコを作りやすくなった新しい段階です。
厳密には:
2025年7月7日から導入が始まったLTの枠組みで、
e機ではLTに関する条件・総量計算方法が整理され、
さらにP機・e機共通で時短の性能仕様が変更されました。
LT3.0プラス=単純に「LTの継続率や出玉が上がった」という意味ではありません。
大きなポイントは、遊技機を設計する際のLT条件や時短仕様の自由度が広がり、 実現できるゲーム性が増えたことです。
LT3.0プラスとは?
LT3.0プラスは「ラッキートリガー3.0プラス」の通称で、 2025年7月7日から導入が始まったラッキートリガーの枠組みです。
日本遊技機工業組合が展開する「KIBUN PACHI-PACHI」の公式ページでは、 2024年7月に登場したLT2.0からさらに進化したLT3.0に加え、 ゲーム性を大きく広げる「プラスα」の機能を搭載した新機種が 2025年7月7日から順次導入されるものとして紹介されています。
LT3.0プラスは、LTそのものの条件変更だけでなく、 時短の新しい使い方まで含めてゲーム性を広げた新世代の仕組みです。
LT3.0プラスはいつから導入された?
LT3.0プラス対応機は2025年7月7日から順次導入されました。
初代LT → LT2.0 → LT3.0プラス、という順で進化しています。
LT3.0プラスの2つの重要ポイント
SANKYOの公式解説では、LT3.0プラスのポイントを大きく2つに整理しています。
LTへの突入率やLTの割合などの性能を高めやすくなり、遊技仕様の自由度が広がりました。
新しい時短の解釈が認められ、従来とは異なるゲームフローを設計しやすくなりました。
LT側の変更はe機、時短側の変更はP機・e機共通という点が重要です。
「LT条件・総量計算方法の整理」とは?
LT3.0プラスでは、e機についてLT機の条件や総量計算方法が整理されました。
これにより、従来のLT機よりも LTへの突入率やLTが占める割合などの性能を高めやすくなり、 メーカーが設計できるスペックの自由度が広がったと説明されています。
業界資料では、LTによる獲得出玉が全体に占める割合の上限が LT2.0の66.7%(2/3以下)から、 LT3.0では80.0%(4/5以下)へ拡大。 さらに、初当りを含む獲得出玉期待値(TY)の上限も 3,200個未満から6,400個未満へ拡大したと整理されています。
実際のLT突入率、図柄揃い確率、RUSH突入率、継続率、出玉振り分けは機種ごとに異なります。
「時短の性能仕様変更」とは?
LT3.0プラスで非常に重要なのが、 P機・e機共通で時短の性能仕様が変更されたことです。
SANKYOの公式解説では、 新しい時短の解釈が認められたことで、 これまで以上にゲーム性の幅が広がったと説明されています。
そのためLT3.0プラスは、 単に「LTの性能を上げる仕組み」だけではなく、 時短を活用した新しい遊技フローを作りやすくした点も大きな特徴です。
LT3.0プラスの「プラス」は、 LTだけでなく時短側の仕様変更によってゲーム性がさらに広がったことを理解する手掛かりになります。
LT2.0とLT3.0プラスは何が違う?
| 比較 | LT2.0 | LT3.0プラス |
|---|---|---|
| 登場時期 | 2024年7月 | 2025年7月7日から |
| LT側の主な対象 | スマパチ | e機 |
| LTの設計 | 初代LTから条件変更 | LT条件・総量計算方法をさらに整理 |
| LTによる獲得出玉割合 | 全体の66.7%以下 | 全体の80.0%以下 |
| 初当りを含む獲得出玉期待値 | 3,200個未満 | 6,400個未満 |
| 時短 | LT2.0の中心的な変更点ではない | P機・e機共通で性能仕様変更 |
| ゲーム性 | スマパチLTの設計自由度が拡大 | LT+時短の両面でさらに自由度が拡大 |
- 導入
- 2024年7月
- 対象
- スマパチ
- LT比率
- 66.7%以下
- TY上限
- 3,200個未満
- 導入
- 2025年7月7日
- LT比率
- 80.0%以下
- TY上限
- 6,400個未満
- 時短
- P機・e機共通で仕様変更
LT2.0は主にスマパチ側のLT条件変更、 LT3.0プラスはLT側のさらなる整理+時短仕様変更まで加わった点です。
LT2.0の導入時期・対象・初代LTとの違いについては 「LT2.0とは?」 で詳しく解説しています。
LT3.0プラスとP機・e機の関係
LT3.0プラスを理解するうえでは、 どの変更がP機・e機のどちらに関係するかを分けることが重要です。
LT条件・総量計算方法の整理の対象。時短性能仕様変更も共通して関係します。
LT条件側の変更ではなく、P機・e機共通の時短性能仕様変更が関係します。
LT条件の変更はe機ですが、時短性能仕様の変更はP機・e機共通です。
LT3.0プラス対応機にはどんな機種がある?
SANKYOでは「eフィーバー炎炎ノ消防隊2」が、 同社初のLT3.0プラス対応機として2025年7月に導入されました。
高継続タイプとして展開されたLT3.0プラス対応スマパチ。
大当り出玉の大きさを特徴とするLT3.0プラス対応スマパチ。
LT3.0プラスについてよくある誤解
違います。具体的な継続率は機種ごとに異なります。
一律ではありません。設計自由度が広がったことと、各機種の数値は別です。
LT条件変更はe機ですが、時短性能仕様変更はP機・e機共通です。
違います。LT3.0プラスではLT条件のさらなる整理と時短仕様変更が加わっています。
同義ではありません。LTは仕組み、RUSHは遊技区間・モードの呼称です。
違います。対応しているかどうかは機種ごとに確認が必要です。
LT3.0プラスは、LT2.0の次に登場した新しい枠組みで、 e機のLT設計と、P機・e機共通の時短設計の自由度を広げた仕組みです。
関連して理解したい用語
- KIBUN PACHI-PACHI委員会「LT3.0プラス」 ― LT2.0からの進化、2025年7月7日からの順次導入という公式案内を確認。
- SANKYOオンライン博物館「LT3.0プラスって何?」 ― e機のLT条件・総量計算方法の整理、P機・e機共通の時短性能仕様変更という2つのポイントを確認。
- SANKYO「eフィーバー炎炎ノ消防隊2 シンラver.」 ― LT3.0プラス対応機の実例として確認。
- SANKYO「eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver.」 ― LT3.0プラス対応機の実例として確認。
- パチマガスロマガ「LT3.0プラス解説」 ― LT2.0のLT比率66.7%・TY上限3,200個未満から、LT3.0の80.0%・6,400個未満への変更を確認。
- SANKYO「eフィーバーもののがたり」 ― LT3.0プラス対応の後続機として、ライトミドル帯でのLT活用例を確認。
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