P地獄少女 四

2005年から放映されたホラーアニメ「地獄少女」をモチーフにしたミドルタイプの確変ループ機。初当たりやゾーン中、引き戻し時など特定状態時の大当たりは絶対に確変（絶確）となる。確変時の電サポは次回まで、84回（実質83回）、なしのいずれか。通常大当たり後は50回or88回の時短が付く。84回の確変中に当たる確率は約50.5％。時短引き戻し率は約14.5％（50回）or約24.1％（88回）。 『地獄少女』は2011年、15年、17年にも発表されているので、これが4代目となる。 初当たりは絶対確変大当たりだから単発でガッカリということがないスペック、縦や横だけでなく手前にも飛び出す新感覚アクションを行なう業快デバイスの搭載、常に地獄流しのターゲットを選択できることなどが特徴。 電サポが働かない確変あり。小当たりを搭載（1/1.008で0.068秒開放）。 液晶画面下部から上昇する極蝶ギミックを搭載。手前には閻魔ビジョンあり。 大当たり中、電サポ中、高確時は右打ちする。 盤面右下に出玉を稼ぐスライドタイプのアタッカー（15個賞球の8カウント）を配置。その上部にあるスライドタイプのアタッカーは電チュー。さらにその上にあるのは小当たり時に開放するアタッカー（1個賞球の3カウント）。 ヘソと電チュー（アタッカー状。1個賞球で5.6秒開放する）は特図1。盤面右下にあるINと書かれた入賞口が特図2。電サポ時は右打ちした玉のほとんどが電チューに流れるので、特図2にはまず入らない。 高確モード時は2つのモードからどちらかを選択できる。 大注目演出は、あい地獄流し演出と業の魂リーチ。 筐体右側には業快ボタン、上部にはZ軸に飛び出してくる上蝶ギミックを搭載している。